久留米の良いモノいっぱい kurumerian -くるめりあん- は、現在準備中です。
2021/01/27 23:43
九州最大の河川・筑後川。
久留米・筑後地区が栄えたのは、筑後川があったからに他なりません。
それは水資源として農業を支えただけでなく、物流のインフラとして大いに活用されていたから。
その象徴とも言えるのが、大川市の若津港です。
若津港は1751年、久留米藩により築かれたと言われています。
江戸時代から九州の米を中心とした一大物流拠点として栄え、明治期には現在の福岡市・北九州市両市の港を足したものと同等の出荷額があったのだとか。
しかし、時代の変化により九州の経済の軸が玄界灘へと移るのに伴い、その役割は小さくなっていったのです。
さて、前置きが長くなりましたが、今回ご紹介するのは若津港に沈む美しい夕陽の写真をプリントしたパーカーです。
春先に向けてピッタリな薄手ですが、ほど良いふっくら感のフォルムがGOOD!
また、フードはボリューム感のある二重生地で、オシャレなシルエットを演出してくれます。
流行りのオーバーサイズのコーディネートにもピッタリ合う1着ですよ♪
美しい夕陽の姿は、若津港の歴史を知ると、より一層ノスタルジック。
きっと目を引く、コーディネートのワンポイントになってくれると思います♪
Tシャツもオススメです!
ちなみに、若津港の周囲には多数の近代化遺産が残っています。
今の筑後、今の日本を作っていった歴史を体感しに、ぜひ足を運んでみて下さいね!